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天涯夢幻雲のある世界〜谷村英高写真集



★ その1 東南アジア編 ★                    写真をクリックすると大きくなります

世界のいろんな所で機会があるだろうと、旅の初めにダイビングの免許を取ったタイのタオ島。
沖合いに向かってどこまでも行けそうな遠浅なので、犬もはしゃぎ回っていた。





サイリービーチ (タオ島/タイ) 



最も気に入った国の1つ、ラオスの首都ビエンチャン。日本では考えられないほどゆったりした時が流れる場所。一国の首都とは思えない程のんびりしていて、びっくりさせられた。 そこで、東南アジアの国々を跨ぐ大河メコン川に落ちる夕陽をのんびりと眺める一刻ほど贅沢な時間はないのではないだろうか。

メコン川の夕景 (ビエンチャン/ラオス)



奇岩の景勝地ー中国の桂林に似た岩山に囲まれた町バンビエンの風景。孫悟空が生まれてきそうなちょっと不気味で幻想的なところが気に入っている一枚。

(バンビエン/ラオス)



入国時からイライラさせられっ放しだったベトナムで、町の人々も優しく、食べ物も美味しく、町並みも風情があって精神的にとても救われた町−ホイアン。あまりビーチリゾートのイメージが無かったベトナムだが、いろんな町にきれいなビーチがあったり、ダイビングができたり、今まで知らなかったベトナムを見ることができた。

ホイアンのビーチ(ホイアン/ベトナム)


ヒマラヤの山々を望むトレッキングのメッカネパールにて。手軽にでき、ヒマラヤの眺望が良いことで有名なプーンヒルに2泊3日でトレッキングへ。時期が悪く、ヒマラヤが見られるか不安なままに登ったが、頂上に着いた時、それまでずっと曇っていたのに晴れ間が出て、ヒマラヤを見ることができた。二日かけて登ったところを一日でかけ降りたので、人生で一番ひどい筋肉痛になり、ヒマラヤを見られた価値が一段と上がった。

プーンヒルからのヒマラヤ(プーンヒル/ネパール)


カトマンズからバスを乗り継ぎ、約2時間でたどり着く、ヒマラヤの景勝地でもある標高2000mほどの村「ナガルコット」。 日本人の奥さんとネパール人の旦那さんが営む「雲海」という宿に宿泊。その名の通り、時期が良ければ、雲海が見られる。季節外れということもあり、5人用の部屋を一人占めしたドミトリー(相部屋)の横のテラスからの眺め。標高2000mとは思えない程雲が低く、自分より下に雲があることが多くてとても不思議でしょうがなかった。とてものんびりした村で、雲の王国に居るような感じがするお気に入りの場所の一つ。宿
からのヒマラヤ(ナガルコット/ネパール)


ネパールのカトマンズからインドのデリーへのフライトで、偶然窓側の席にあたった。雲を突き抜け、飛行機と同じくらいの高さまでそびえるヒマラヤの、そのスケールの大きさに改めて驚かされた。

飛行機からのヒマラヤ(飛行機内/ネパール)

                                   

(谷村英高氏プロフィール )

   1997年 八尾高校卒業(49期) 日本大学 理工学部 航空宇宙工学科 入学
   2001年 同大学 卒業 テレビ番組制作会社 潟Nリエイティブ・ジョーズ 入社
   2005年 同退社
   2006年4月15日 世界一周旅行に出発
   2007年5月26日 帰国
   現在 テレビ番組から企業VP、ブライダルビデオなど、ジャンルを問わず、
   フリーランスの映像制作者として活躍中。

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